レセプトは審査支払期間内に、社会保険または国民健康保険の各審査支払機関に提出します。
一般的には社会保険が毎月9日、国民健康保険が毎月10日の提出日となっているので、医療事務員は月末に打ち出したレセプトを、各提出日までに作成・点検をしなければなりません。
大きな病院・薬局になるほどレセプトの量も膨大になるので、計画的に作成して点検の時間を確保するようにする事が大切です。
私の勤める調剤薬局では、毎月5000件ものレセプトを医療事務員3人で点検しています。
レセプト期間は、通常業務に加えレセプト業務をしなければならないので、仕事はハードになります。総合病院の門前薬局で処方箋枚数も多く、午前中は患者受付・処方箋入力に追われますが、そんな中でもほんの一瞬でも患者が引けばレセプトの点検をしています。
提出したレセプトに不備があると、審査支払機関から差し戻し(返戻)されたり、場合によっては診療報酬額が請求額より少なく支払われたりしてしまうことがあるので、レセプトの点検は医療事務の重要な仕事になります。
が、実際のところ私たちはレセプトの点検だけにそこまで時間を費やすことができず、レセプトの患者名・保険番号・医療機関・合計点数・必要コメントが記載されているかをサラッと点検し、内容までは点検していません。
薬局と病院ではレセプトは薬局の方が楽

なんて事を聞いたことがあります。
レセプトの作成・点検が終了したら、診療報酬請求書(その月のレセプト全てを集計して1枚にまとめたもの)を作成し、表紙としてレセプトと一緒に綴じます。なにしろ量が多いので紐で綴じるのにも時間がかかります。
全てのレセプト業務が終わり、宅急便で集荷をお願いし持っていってもらう時は、いつも『今月も終わったぁ〜』とホッとします。




